愛犬のホテルステイ体験

旅行などの理由でペットホテルに預けたのは3度ほどあったと思います。
まだ幼犬だった頃、初めてショッピングセンターのペットショップ併設のペットホテルに5日間ほど預けました。
普段食べ慣れているドッグフードとおやつ、おもちゃを持参しました。
いつもと違う環境になるので少しでも臭いのついた安心させてあげられるような物を持っていきました。

預ける際は犬の性格、病気持ちかなどのアンケートのようなものを記入しました。ワクチン、狂犬病接種の証明も必要だったと思います。
散歩も小さなスペースですがしていただけるとのことでした。
旅行中は初めてのことですし、元気にやっているかなどの不安はありましたが、お迎え時には尻尾をふってキャンキャン鳴いて喜んでくれて一安心したのを覚えています。
また、ペットホテルのスタッフの方からもごはんは完食しました、おやつも1袋食べましたよなどの報告もあったので元気に過ごせていた確認もしっかり取ることができました。排便の回数の記録も見せていただいたと記憶しています。

あとの2回は、普段通っていた近所の動物病院のペットホテルに預けました。
どちらも1泊だけでしたが前回よりも少し歳を取ってきたのもあり、より信頼のおける先生、動物看護師の方が常駐する所でホテルステイをお願いしたいという気持ちからでした。
この時は少し緊張していたからか食が進まない時があったのでドライフードを少しお湯でふやかして与えたらすごい勢いで食べてくれましたと報告がありました。
普段家でもドッグフードを出した途端にパクパクと食べる犬ではなかったので、お湯でふやかしたりドッグフードの上に好きなおやつをかけたりしていました。愛犬の日常のことを預ける段階で細かく報告しておくことは、ホテルステイ中に適切な対応をしていただけるので大切なことだと思います。

基本的にはやはりホテルに預けるのは愛犬を不安にさせストレスを与えてしまうので極力控えたいという気持ちではいました。
しかしやはり私たち人間の事情でペットホテルを利用しないといけない時があります。
信頼して預けることができるペットホテルを見つけて利用するのは人と犬の良好な生活のために必要なことなのだと感じています。

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