愛犬が脳の病気になってしまい、めまいや吐き気などが定期的に起こってしまうようになってしまったので定期的に動物病院に通っています。完治は手術などをしなければ無理だということなのですが、愛犬が高齢の為に手術は諦めて通院で対処してもらっている状態です。基本的には週に一度~二週に一度動物病院に通っていて、体調によってプラス何度かの通院という感じなのですが、今のところはそれで何とかなっています。体調が悪化したりすることはありません。

病院で行ってもらっていることですが、基本的には点滴での薬の投与です。午前中に薬を投与してもらって、午後に様子を見て問題なければ夕方に帰宅という感じになっています。その治療による効果ですが、帰宅翌日には軽い散歩をしたり家の中を歩いたりできますし、食事もしっかりできるので、ある程度の効果はあるのではないでしょうか?愛犬に実際に効果を聞くことができませんので本当のところはどうなのかは分かりませんが、目がしっかりしている感じになるので気分は悪くはないのだと思います。

最近では愛犬の負担を減らすために通院頻度を少なくしてもらうことも多いです。通院頻度を減らす代わりに飲み薬を与えなければいけないのですが、これが案外苦戦しています。元々わが家の愛犬は頑固な性格ではありましたが、まったく薬を飲んでくれません。口を絶対に開けないようにして薬を飲むのを拒んだり、口に入ったとしても吐き出してしまいます。おやつなどに混ぜても器用に薬だけ吐き出すことも多く困っています。

愛犬の病気はある日突然という感じでした。毎年健康診断もしていましたが、その時も異常はなく、本当に急に病気になりました。ですのでどうしようもなかったと言えばどうしようもなかったのですが、大きな病院などでしっかりと検査していればこれほど酷い状態になる前に何らかの手を打てたのではないかと考えることも多いです。そういったことから、可能であれば数年に一家でも大きな病院で本格的な全身の検査を行ってもらうことをおすすめします。