犬を飼う、特に中型犬や大型犬の場合は、ある程度の運動をさせる必要があります。
それには、外出しなければなりません。
以下では、そのための工夫すべき点について見ていきます。

一つ目は、「犬の足を洗う場所を作っておく」。
散歩から帰ってきた際、犬の足を洗うための蛇口を、玄関もしくは勝手口などに設置しておくと、慌てる必要がありません。
いちばんよいのは、リビングの窓の辺りです。
庭のスペースを、犬が好き放題走り回れるドッグランのようにしたいと考えている人も多いかと思われるので、庭で遊ばせた後にすぐに足を洗えるようにしておけば非常に便利と言えます。
また、蛇口の下に10センチ程度の枠を作って水を溜めておくと、犬が好きなときに水を飲めるようになりますし、プールの代わりにもなります。

二つ目は、「ヒノキチップを使う」。
犬の死因のうち、大きな割合を占めているのが何かというと、「フィラリア」です。
これは、蚊に刺されることにより発症します。
これへの対策としては、ヒノキチップを使うことを推奨します。
ヒノキにはヒノキチオールという防虫効果を持った成分が含まれているので、フィラリアに罹る確率を下げることができますし、消臭効果も持っています。

三つ目は、「庭をドッグガーデンにする」。
犬は、何といっても走り回ることを好みます。
しかし、天気によっては散歩に行けない日があることも考慮すると、庭の一部をドッグガーデンにして、好き放題走り回れるようにしておくことも考えておいたほうがよいでしょう。
犬は穴掘りも好きですが、ドッグガーデンがあればそれも好きに行うことができます。
敷地に余裕がなければ、屋上を使うという手もあります。

四つ目は、「室内の回遊導線を確保する」。
集合住宅の場合は、家の外にスペースを取るのは困難ですが、それでも運動できるようにはしておくべきです。
例として、行き止まりを作らずに回遊できる導線を作っておけば、大きなスペースはなくとも、運動不足にはなりにくいでしょう。